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ファミリーの絆に感動「ワイルドスピード:アイスブレイク」の見どころを解説します

かっこいい黒のスーパーカー

今回は、ワイルドスピードシリーズ第8作「ワイルドスピード:アイスブレイク」のド派手なカーアクションなど見どころについて、一部ネタバレありでお届けします。

たぬきち
たぬきち
シリーズ8作目ですが、作品を重ねるたびに面白くなっていくんですよ
きつねさん
きつねさん
シリーズ1作目を観たときは、まさかこんなにすごいヒットシリーズになるとは思わなかったな

今やカーアクション映画の代名詞ともいえる大ヒットシリーズになった「ワイルドスピード」シリーズ。

記念すべき1作目ではストリートレースといった規模でのお話だったのに、今や毎回世界を救っています。

また過去作で積み重ねてきた歴史をちゃんと最新作に反映させてくれるので、シリーズを重ねるごとにファンが増えていくのもうなずけますね。

今作も、過去7作品(3は番外編なのでまあ・・・見なくてもなんとか)を見てからの方が間違いなく楽しめるでしょう。

というか見てないと、さらっと出てくるちょい役の人たちについていけないと思います。

もちろん知らなくても十分楽しめると思いますが、この作品を100%楽しみたいなら、過去作をすべて見てからこの作品を見ることをおすすめします。

こんな人におすすめ
  • ぶっ飛びカーアクションが見たい
  • かっこいいスーパーカーが好き
  • ジェイソン・ステイサムのキレキレアクションが見たい

では「ワイルドスピード:アイスブレイク」の見どころについて詳しくみていきましょう。

きつねさん
きつねさん
※一部、物語の核心に触れているネタバレがあるよ。本作品未鑑賞の人は注意!
また該当箇所の前でお知らせするぞ

ワイスピ8作目においてもド派手なカーアクションは健在

ライトアップされた上空から見た道路の夜景

毎回、車で戦車と戦ってみたり(第6作目)、空を飛んでみたり(第7作目)と、斬新な発想で楽しませてくれる「ワイルドスピード」シリーズ。

第1作目から、スーパーカーでトラックの下を潜り抜けたりと、当時では見たことなかったカーアクションを披露していましたが、やはり他の作品がどんどん出てくるにつれて、アクションシーンのハードルはどんどん上がってしまします。

発想の転換をしないと、「どこかで見たような」アクションシーンになってしまいます。

ですが、「ワイスピ」シリーズではそんな心配はご無用

「ワイルドスピード:アイスブレイク」にも他の映画では見たことないようなアクションシーンがたくさんあります。

いくつかピックアップしてみます。

無人の車たちが雪崩れるように追ってくる圧巻のシーン

映画中盤で、敵の女ボスサイファー(シャーリーズ・セロン)によってハッキングされた車が追ってくるシーン。

駐車場に止まっている車、路肩で停車している車、ありとあらゆる車がサイファーのハッキングによって追いかけてきます。

尋常じゃない数の無人操作されている車が主人公たちを追ってくるシーンはまさに圧巻です。

メイキング映像では「ゾンビカー」と呼ばれているみたいです。映画を見ていただければわかりますが、確かにぴったりのネーミングだと思います。

そして驚くべきことにこのシーンの撮影では、なんとCGは使っていません

スタントマンたちが車の座席シートのコスプレ(!?)をして、外から見るとまるで無人の車であるかのように見せかけて、実際に車をぶつけながら撮影しているというから驚きです。

あまりCGに頼らずに、実際の車でのアクションシーンにこだわっているのも「ワイルドスピード」シリーズの魅力の一つです。

氷上で潜水艦に追いかけられる

今作のビジュアルにもなっている氷上で潜水艦に追いかけられるシーンもすごいです。

氷上をスーパーカーが走っているという絵面だけでもわくわくが止まりません。

真っ白な氷の上を、派手なオレンジ色のスーパーカーが走っているという色のコントラストがとっても綺麗なんですよね。

色合いも綺麗ですが、肝心のアクションシーンも相変わらずド派手なんです。

後ろから潜水艦に追いかけられ攻撃されたら、あなたはどう対処するでしょうか?

おそらく方向転換してよけるなり回避行動をとると思います。

しかしドウェイン・ジョンソン演じる、ムキムキパワー系男子のルーク・ホブズは違います。笑

発想の転換で相手の攻撃を利用しつつ素手で敵のトラックを撃破するシーンは必見です。

敵の敵は味方!ドラゴンボール方式がアツい

海を通して見た砂浜の夜景

予告編を見るだけでもなんとなくわかるためネタバレとはしませんが、今作ではシリーズ7作目「ワイルドスピード スカイミッション」史上最強のボスとして描かれていた、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウが味方になります

お互いの共通の仇であるサイファーを倒すために手を組むんですが、やはりジェイソン・ステイサム好きとしてはたまらない展開です。

前作冒頭で戦った因縁のあるホブスとの掛け合いは、非常に面白いので必見ですね。

共に刑務所から脱出する(決して協力しているわけではない。笑)シーンでは、パワーのホブスとテクニックのショウという感じで、お互いの個性が非常に出ているアクションシーンを楽しめるので最高でした。

また、第6作目ではデッカード・ショウの弟である、オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)がボスでしたが、第7作目ではオーウェンは全身に怪我をして入院しているという描写が一番最初にありました。

そのためオーウェンは第7作目ではほとんど登場することなく終わってしましましたが、第8作目となる今作では、時間にすると短いものの、デッカード・ショウに協力する形で登場します。

二人でウイングスーツを着て、飛行機に潜入するシーンなんですが、正直今作で弟が出てくると思ってなかったので、映画館で見たときにはおおっと思って、めちゃめちゃテンション上がりました。笑

ウイングスーツを着た二人組が飛行機に潜入、一人目がマスクをとるとデッカード・ショウ。ここは分かります。ただその瞬間に思うわけですね。「あれ、もう一人は誰なの?」と。

答えはすぐ次の瞬間に分かります。

二人目がマスクをとると、なんとオーウェン・ショウ

(ええええー、ここでぇぇぇ!)

と、心の中で叫びつつ、映画館で一人テンション上がってました。

要は、第6作目のボスと第7作目のボスがドムに協力して、今作(第8作目)のボスに挑んでいるわけです。

こんな少年漫画もびっくりのアツい展開はずるいですねー!

ジェイソン・ステイサムは、今後ベジータばりに頼もしい味方になってくれることでしょう。

このあたりも過去作を見てから今作を見たほうがより楽しめるという理由の一つです。

ファミリーという要素がより重要に

たぬきち
たぬきち
ここから先は作品を見てから読んでね

以下、物語の核心に触れているネタバレがあります。本作品未鑑賞の方はご注意ください。

予告編の時点から話題になっていた、今作の注目要素「シリーズを通してずっとチームリーダー的存在だったドムの裏切り」。

なぜドムはチームを裏切って敵側についていたのか。この点は私が初めて予告編を見た時からずっと気になっていたポイントです。

これがなぜかというのは物語中盤くらいで明らかになりますが、ドムには息子が生まれていて、その息子をサイファーに人質に取られていたからです。

愛する息子のためにチームを裏切って、敵と行動を共にしていたドム。

しかし実は裏切ったように見せかけ息子を奪還する機会をうかがっていただけで、作戦が成功して息子の安全を確保したらすぐさま大切なファミリーの元に戻ってきます。

このシーンはシリーズを通して見ているとじーんと感動するものでしたし、何よりドムがファミリーに戻ってきたときのみんなの嬉しそうな顔がとても印象的でした。

血縁の家族はもちろんのこと、共に死線をくぐりぬけてきて絶対の信頼関係にある「ファミリー」の絆をより一層感じるシーンです。

味方を信じて戦うチームとしての結束力を感じさせられますね。

そして映画の最後、ファミリーみんなで食卓を囲むシーンでドムは息子の名前を発表します。

ドムの息子の名前は「ブライアン」。

ブライアンは前作「ワイルドスピード:スカイミッション」を最後に今後シリーズには登場しないと思っていましたが、こういう形で名前を使ってくるとはまったく予想外でした。

ここは、ブライアンも永遠にファミリーの一員だということを強調しているシーンだと思い、とても感動しました。

映画「ワイルドスピード8 アイスブレイク」見どころまとめ

緑色のツリーとピンクにライトアップされた池

今後シリーズ完結に向けた三部作の一作目と言われている今作ですが、やはり衰えを知らない面白さでした。

予告編を何度も見て期待し、ハードルがかなり上がっているはずなのに、そのハードルを軽々超えてくる極上のエンターテイメントカーアクション映画となっています。

そんな本作の評価は・・・

星4.5個です!

  • ド派手なカーアクションが堪能できる極上のエンタメ映画
  • できるだけCGを使わないことにこだわったリアルなカーアクションは必見
  • シリーズ8作の歴史を感じさせるファミリーの固い絆に感動

長寿シリーズになってきた強みを、上手く活かし始めているなという印象です。

それゆえに過去作を見たほうがいいと強く思うので、シリーズ未見の方にはいきなりおすすめはし辛いかなというのが正直なところです。

この作品だけを観てももちろん楽しめますが、細かいところまで楽しむにはシリーズすべてを見てください!

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。