原神をPCで遊びたいけれど、料金はいくらなのか、どこからダウンロードするのか、手持ちのパソコンで動くのか。このあたりが分からないと、始める前に迷いやすいところです。
先に答えをまとめます。原神PC版は基本プレイ無料で、WindowsならHoYoPlayやEpic Games Storeなどから始められます。Google Play Gamesを使ってWindows PCで遊ぶ方法もあります。
Steam版は2026年9月時点で公式ストアページを確認できません。ネイティブPC版は最低動作環境を満たしたうえで、ストレージに150GB程度の空きがあると安心です。スマホやPS5、Xboxで進めているデータも、アカウント連携が正しければPCで続けられます。
2026年8月12日にはVer.7.0が配信され、新地域スネージナヤも実装されました。現在も大型アップデートが続いているタイトルです。
以下、料金・ダウンロード先・スペック・容量・データ共有の順に確認していきます。
原神PC版は基本プレイ無料
原神PC版は、ゲーム本体が基本プレイ無料です。買い切りタイトルのような購入費はかからず、ダウンロードしてアカウントを用意すれば始められます。
ゲーム内課金はありますが、ゲームを始めるだけなら購入費は必要ありません。「PC版だけ有料」ということもないので、まずは自分のPCが動作環境と容量を満たしているか確認しておきましょう。
原神PC版はどこからダウンロードできる?
2026年9月時点で、PCで原神を遊ぶ主な正式な方法は次の3つです。
| 経路 | 内容 |
|---|---|
| HoYoPlay | HoYoverse公式のPCゲームランチャー。原神のダウンロード・更新・起動ができる |
| Epic Games Store | Windows版を無料配信。利用にはEpic IDが必要 |
| Google Play Games | Google Play Gamesを利用してWindows PCで遊べる提供形態 |
HoYoPlayとEpic Games StoreはネイティブWindows版の配信経路です。Google Play Gamesは導入条件が異なるため、別のPC提供形態として考えると分かりやすいでしょう。
HoYoPlay
HoYoPlayは、HoYoverseが提供する公式のPCゲームランチャーです。原神のダウンロード、アップデート、起動を管理できます。
以前は「原神PCランチャー」という専用ランチャーがありましたが、2024年6月17日にHoYoPlayへ移行し、旧ランチャーのメンテナンスとサポートは終了しています。
HoYoverseのPCゲームを公式ランチャーでまとめて管理したい場合の選択肢です。
Epic Games Store
Epic Games StoreでもWindows版の原神が正式に無料配信されています。利用にはEpic IDが必要です。
HoYoPlayとは別の正式な配信経路なので、普段からEpic Games Storeを利用している人なら、Epic側でゲームを管理する方法も選べます。
Google Play Games
Google Play Gamesを利用して、Windows PCで原神を遊べる提供形態もあります。
Google Play側にはWindows 10やSSDなど、Google Play GamesでPCゲームを遊ぶための最低要件が掲載されています。
ここで表示される「SSDに10GBの空き容量」といった数字は、HoYoPlay版やEpic版で案内されている原神の110~150GBという容量とは基準が異なります。
ネイティブWindows版をインストールする際の必要容量として「10GBあれば足りる」と判断しないようにしてください。
原神にSteam版はある?
2026年9月9日時点で、原神の公式Steamストアページは確認できません。
Steamで原神を探しても見つからない場合は、HoYoPlayやEpic Games Storeなど別の正式な配信経路から始めることになります。
今後Steam版が提供されるかについては、現時点で確認できる公式情報がないため断定できません。
これからPCで始めるならどの方法がおすすめ?
いずれも原神をPCで遊ぶ正式な方法ですが、使用するランチャーや導入条件が異なります。
- HoYoverseのPCゲームを公式ランチャーで管理したい人 → HoYoPlay
- 普段からEpic Games Storeを使っている人 → Epic Games Store
- Google Play GamesのPC環境を利用したい人 → Google Play Games
ネイティブWindows版をHoYoverse公式ランチャーから導入したいなら、HoYoPlayが分かりやすい選択肢です。
ただし、どの方法を使う場合でも、ダウンロード前にPCスペックとストレージ容量を確認しておきましょう。
原神PC版の最低・推奨スペック
現在案内されているPC版の動作環境は次のとおりです。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 10 64bit / Windows 11 64bit |
| CPU | 第6世代 Intel Core i5 またはAMD Ryzenシリーズ相当 | 第7世代 Intel Core i7 またはAMD Ryzen 5000シリーズ以上 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1050相当 またはIntel Iris Xe相当 | NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB以上 |
| DirectX | 11 | 11 |
最低スペックは、HoYoverseが案内している最低動作環境です。快適さを重視するなら、最低ラインぎりぎりではなく推奨スペックを目安にすると判断しやすくなります。
自分のPCのスペックが分からない場合は、Windowsの「設定」→「システム」→「バージョン情報」でCPUとメモリを確認できます。
グラフィックやDirectXは、Windows検索から「dxdiag」を起動すると確認できます。
原神PC版に必要な容量は110GB以上|150GB程度あると安心
原神PC版を始めるときは、PC性能だけでなくストレージ容量にも注意が必要です。
現在の公式系ページでは、必要容量の案内に差があります。
- HoYoverse Help Center:110GB以上
- Epic Games Store:最低110GB/推奨150GB
HoYoverse側では最低・推奨とも110GB以上とされていますが、Epic Games Storeでは推奨150GBです。
そのため、これから新しくインストールするなら、最低110GB以上を確保し、できれば150GB程度の空きを用意しておくと余裕があります。
HoYoverseは、今後のアップデートによって必要容量が増える可能性があるとも案内しています。ストレージの空きがぎりぎりの状態でインストールするのは避けた方がいいでしょう。
また、よりスムーズにプレイするためSSDへのインストールが推奨されています。SSDに十分な空き容量があるなら、インストール先として選ぶのがおすすめです。
古い記事では「30GB」「60GB」といった過去の容量が残っている場合がありますが、現在のネイティブPC版を導入するときの目安にはしないでください。
推奨環境を満たし、ストレージにも十分な空きがあるなら、PC版を始める準備はできています。
原神PC版をダウンロードして始める方法
原神PC版を始める大まかな流れは次のとおりです。
- 利用する正式な配信経路からダウンロードページへ進む
- ランチャーまたはゲームをダウンロードする
- インストール先を選んでインストールする
- HoYoverseアカウントを作成する、または既存アカウントでログインする
- 他機種で遊んでいる人は、同じゲームデータに紐づくアカウントとサーバーを確認する
- インストールが終わったらゲームを起動して動作を確認する
ネイティブWindows版なら、SSDに150GB程度の空きがある状態で進めておくと容量面で余裕を持ちやすくなります。
ダウンロードとインストールだけで終わらせず、一度ゲームを起動しておけば、自分のPCで正常に動作するかも確認できます。
Epic Games StoreやGoogle Play Gamesでは導入手順が異なるため、利用する配信元の案内に沿って進めてください。
スマホ・PS5・XboxのデータをPCでも使える?
原神はPC、iOS、Android、PlayStation、Xbox間のクロスセーブに対応しています。
基本となるのは、同じゲームデータに紐づいたHoYoverseアカウントを利用し、PC側でも同じゲームサーバーへログインすることです。
また、クロスセーブだけでなくクロスプレイにも対応しており、異なるプラットフォームのユーザーとも協力プレイができます。
機種ごとの注意点を確認しておきましょう。
スマホ→PC
スマホですでにHoYoverseアカウントへメールアドレスなどを紐づけている場合は、PCでも同じアカウントでログインすれば同じ進行データを利用できます。
注意したいのは、スマホでGoogleやAppleなどの外部アカウントだけを使ってログインしているケースです。
外部アカウントでのログインと、同じメールアドレスを入力する通常ログインは別のログイン方法として扱われる場合があります。PCへ移る前に、原神のゲーム内「設定」→「アカウント」→「ユーザーセンター」でメールアドレスの連携状況を確認しておくと安心です。
PC側では、同じHoYoverseアカウントと同じサーバーでログインしてください。
PS5→PC
PlayStationで始めた人は、HoYoverseアカウントとの連携状況を確認します。
PlayStationで原神を始めた際にHoYoverseアカウントが自動作成され、まだメールアドレスを設定していない場合は、**原神のゲーム内で「設定」→「アカウント」→「ユーザーセンター」**を開きます。
そこからメールアドレスを連携してパスワードを設定すると、そのメールアドレスとパスワードを使ってPCでも同じHoYoverseアカウントにログインできます。
すでにユーザーセンターへメールアドレスが登録されている場合は、そのアカウント情報を使います。
PC側でサーバーを選ぶ際も、PlayStationで遊んでいたデータと同じサーバーを利用してください。
Xbox→PC
XboxもHoYoverseアカウントとのクロスセーブに対応しています。
Xboxで始めたアカウントをPCでも利用したい場合は、原神のゲーム内「設定」→「アカウント」→「ユーザーセンター」でメールアドレスの連携状況を確認します。
メールアドレスとパスワードを設定しておけば、PC側で同じHoYoverseアカウントにログインして進行データを利用できます。
原神PC版についてよくある質問
Windows 11で遊べる?
遊べます。Windows 11 64bitは推奨動作環境として案内されています。
最低動作環境のOSはWindows 10 64bitです。
PCでコントローラーは使える?
使えます。
PCで公式対応が案内されている主なコントローラーは次のとおりです。
- Xbox Wireless Controller
- Xbox Elite Wireless Controller Series 2
- DualSense Wireless Controller
- DUALSHOCK 4 Wireless Controller
普段使っている対応コントローラーがあれば、キーボード・マウス以外の操作方法も選べます。
日本語表示・日本語音声は使える?
どちらも対応しています。
Epic Games Storeの現行ページでも、日本語テキストと日本語音声の両方が対応言語として掲載されています。
Macで遊べる?
現在確認できるネイティブPC版の公式動作環境にはWindowsが掲載されており、macOSは掲載されていません。
非公式な動作方法についてはこの記事では扱いません。
原神そのものが自分に合うか、実際のプレイ感も知りたい人は、2020年当時にPS4版を実際に遊んだレビュー記事も参考にしてください。
当時の実体験をもとに、世界観や戦闘、探索など原神そのものの魅力を紹介しています。
まとめ
- 原神PC版は基本プレイ無料
- WindowsではHoYoPlayやEpic Games Storeなどから始められる
- Google Play Gamesを使ったWindows PCでのプレイにも対応
- 公式Steam版は2026年9月時点で確認できない
- ネイティブPC版は最低110GB以上、できれば150GB程度の空きを確保すると余裕がある
- スマホ・PS5・Xboxの進行データも、正しくアカウント連携すればPCで利用できる
自分のPCがスペックと容量の条件を満たしているなら、PC版をダウンロードして実際に起動してみましょう。