The Planet Crafter(プラネットクラフター)を買うかどうかで迷っていますか?
このゲームには敵対生物が出てきません。襲撃に備えたり、戦闘用の装備を整えたりする必要はなく、資源を集めて基地を広げ、機械を動かして惑星そのものを作り変えていくゲームです。
PS5版は2026年7月21日に発売。1人プレイに正式対応していて、ソロで遊ぶだけならPS Plusは必要ありません。オンラインでは最大8人で協力できますが、1人でも基地建設からテラフォーミングまで進められます。
ただし、完全に何の危険もない箱庭ゲームではありません。酸素・水・食料などの管理は必要ですし、公開されているPS5版レビューでは、序盤のゆっくりした進行や資源集め、インベントリ管理についての指摘もあります。
「戦闘はしたくない。でも一人で資源を集め、基地と世界を少しずつ育てるゲームは好き」
そんな人には、かなり相性を判断しやすい作品です。
The Planet Crafterは面白い?どんなゲーム?
面白さの中心は、自分が進めたテラフォーミングの成果が、惑星そのものの変化として見えてくることです。
基本的には、次のような流れで進みます。
- 不毛な惑星で資源を集める
- クラフトして基地や設備を作る
- 酸素・熱・気圧を生み出す機械を設置する
- テラフォーミングの数値を伸ばす
- 水や苔、植物、生物などが増えていく
- 新しい設備を解放し、さらに惑星改造を進める
最初は酸素の残量を気にしながら資源を集め、小さな基地を作るところから始まります。
そこから機械を増やしていくことで、生命のなかった惑星に水や植物、生物が現れます。単に数値だけが増えるのではなく、自分が進めた作業によって周囲の環境まで変化していくのが特徴です。
PS5版のレビューでも、テラフォーミングによる達成感や、設備を増やしながら次のアップグレードを目指していく進行が評価されています。
基地を大きくするだけでなく、「星そのものを育てる」という目標があるのがThe Planet Crafterならではの面白さです。
PS5版はソロでも楽しめる?
ソロでも遊べます。PS5版は1人プレイに正式対応していて、1人で遊ぶ場合はPS Plusも不要です。
資源収集、クラフト、基地建設、探索、テラフォーミングといった主要な要素を1人で進められます。
違いが出るのは作業量です。
オンライン協力は最大8人に対応しているため、マルチなら素材集めや建設などを分担できます。ソロでは一連の作業を自分で進めることになるので、人によってはテンポをゆっくり感じるかもしれません。
一方で、
- 自分のペースで基地を作りたい
- 他のプレイヤーに合わせず進めたい
- 黙々と資源を集めて整理するのが好き
という人には、この進み方自体が本作と噛み合います。
PS Storeでも「一人でリラックスして楽しむ」遊び方が案内されており、マルチに参加しないと本作の中心部分を楽しめないタイプのゲームではありません。
戦闘がないサバイバルゲームを探している人には特に向いている
The Planet Crafterには敵対生物が存在しません。
モンスターとの戦闘や拠点への襲撃に備える必要がなく、開発元もPlayStation.Blogで、敵やタイマーによるプレッシャーを抑えた非暴力的なサバイバルゲームとして紹介しています。
サバイバルクラフトそのものは好きでも、
「探索中に敵から襲われるのが疲れる」
「せっかく作った拠点を敵に壊されたくない」
「戦闘より建築や探索に集中したい」
という人には大きな特徴になります。
ただし、「何も危険がないゲーム」という意味ではありません。
管理が必要なのは主に次の要素です。
- 酸素
- 水
- 食料
- 体力
- 周囲の環境
とくに序盤は、探索先で酸素が尽きないように行動する必要があります。
つまり、「敵とは戦いたくないけれど、資源管理やサバイバル感は欲しい」人と相性がいいゲームです。
難易度も変更できます。
PS5版ではRelaxed、Standard、Intense、Hardcore、Creative、Customといった設定が確認されており、サバイバルの負荷を下げることも、自分好みに調整することもできます。
クリエイティブモードも用意されているため、建築やテラフォーミングを中心に遊びたい人にも選択肢があります。
基地建設とテラフォーミングは何が楽しい?
本作の基地は、見た目を整えるだけの建物ではありません。
序盤の小さな居住区から始まり、進めるほどさまざまな設備を追加していきます。
- 酸素を補給するための生存拠点
- 素材を加工するクラフト設備
- 機械を動かす発電設備
- 熱・酸素・気圧を生み出すテラフォーミング機械
- 集めた素材を保管する収納
- 遠くを探索するときに使う中継拠点
基地や機械を増やすことでテラフォーミングが進み、新しい設備も解放されていきます。
そのため、Minecraftのように自由な造形そのものを主目的にする建築とは少し方向性が違います。
The Planet Crafterの場合は、基地を強化することが、そのまま惑星を成長させることにつながるのが特徴です。
設備を増やす。
テラフォーミングの数値が伸びる。
新しいものが作れるようになる。
さらに大きな設備を建てる。
この循環で少しずつできることが増えていきます。
さらに周囲の景色まで変わるため、「拠点を育てる」と「世界を育てる」が同時に進んでいくゲームです。
建築を中心に楽しみたい場合は、クリエイティブモードも利用できます。
The Planet Crafterの評判は?気になる点も確認
評価の数字はかなり高い作品です。
2026年9月18日時点のPS Storeでは約1,000件の評価があり、平均は4.77/5。Steamの日本語レビューも655件中91%が好評で、「非常に好評」となっています。
高く評価されている理由として挙げられやすいのは、
- テラフォーミングによって世界が変わっていく達成感
- 基地や設備を少しずつ成長させる楽しさ
- 資源収集からアップグレードへ続く進行
- 敵との戦闘に追われないゲーム性
- ソロでも自分のペースで進められること
などです。
一方で、購入前に知っておきたい弱点もあります。
PS5版を対象にしたレビューでは、序盤の進行がかなりゆっくりしていることや、収納・インベントリ管理に手間がかかる点が指摘されています。
資源を集めるために何度も往復する場面もあり、こうした反復作業を楽しめるかどうかで評価が分かれやすいところです。
UIの使い勝手や、一部のコントローラー操作についての指摘もあります。
また、惑星に残された謎などの物語要素はありますが、ストーリーを次々追いかけていくことを主目的としたゲームではありません。
高い評価だけを見て選ぶより、
「資源を集める」
「基地を広げる」
「少しずつ惑星を変える」
という遊びを自分が楽しめるかで判断したほうが、購入後のミスマッチは少なくなります。
The Planet Crafterが向いている人・向いていない人
向いている人
- 戦闘をしたくない人
敵対生物が存在せず、敵との戦闘や拠点防衛に追われません。 - 一人でコツコツ進めたい人
ソロに正式対応しており、自分のペースで資源集めや基地建設を進められます。 - 基地や設備を育てるのが好きな人
拠点を拡張することがテラフォーミングやゲーム進行に直結します。 - 資源集めやクラフトが好きな人
素材を集め、必要な設備を作り、さらに効率を上げる循環がゲームの中心です。 - 少しずつ成長するゲームが好きな人
酸素・熱・気圧などを伸ばすことで、新しい設備や環境が次々と解放されます。 - 自分の作業で世界が変化するゲームが好きな人
不毛だった惑星に水や植物、生物が増えていくことが、本作ならではの達成感につながります。
とくに「サバイバルクラフトは好きだけれど、敵との戦闘が負担」という人は、本作の方向性とかなり噛み合います。
向いていない可能性が高い人
- 敵との戦闘やアクションを楽しみたい人
敵対生物との戦闘そのものがありません。 - 序盤からテンポよく展開してほしい人
最初は徒歩で資源を集め、小さな設備を増やしていく時間が長めです。 - 資源集めや往復作業が苦手な人
レビューでも反復的な作業について指摘されています。 - ストーリーを中心にゲームを進めたい人
探索で物語を発見する要素はありますが、ストーリー主導の作品ではありません。 - 細かいアイテム管理が苦手な人
インベントリや収納管理は、PS5版レビューでも弱点として挙げられています。
こちら側の項目が複数強く当てはまるなら、PS StoreやSteamでの評価が高くても、自分には合わない可能性があります。
PS5版の価格・DLC・PS Plusを購入前に確認
2026年9月18日時点のPS5版は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| PS5版発売日 | 2026年7月21日 |
| Standard Edition | 2,860円 |
| Deluxe Edition(本編+DLC2本) | 4,510円 |
| Deluxe Bundle Upgrade | 1,980円 |
| DLC「Planet Humble」 | 990円 |
| DLC「Toxicity」 | 1,210円 |
| ソロプレイ | PS Plus不要 |
| オンライン協力 | 最大8人・PS Plus必須 |
有料DLCは「Planet Humble」と「Toxicity」の2本です。
Planet Humbleは、新しい惑星Humbleで再びテラフォーミングを進める追加コンテンツ。Toxicityは、過去の産業活動によって汚染された惑星を舞台に、新しい道具や設備を使って環境を復活させていく内容です。
注意したいのは、どちらも「本編をクリアした人だけが遊べるDLC」ではないことです。
Planet Humbleは新しいセーブで惑星Humbleを選んで始めることができ、Toxicityも新規セーブから惑星Toxicityを選択できます。
既存の本編セーブから各惑星へ移動する場合は、惑星間移動に必要な条件を満たす必要があります。
そのため、DLCがなければ本編の中心的なテラフォーミング体験ができないわけではありません。
Standard Editionだけでも、資源収集、基地建設、探索、惑星のテラフォーミングという本作の基本部分を遊べます。
価格だけで比較すると、
Standard Edition+DLC2本を個別購入すると合計5,060円です。
最初からDeluxe Editionを購入する場合は4,510円なので、両方のDLCまで遊ぶことが決まっているなら550円安くなります。
一方、まずStandard Editionで遊び、気に入った後にDeluxe Bundle Upgradeを追加すると合計4,840円です。
最初からDeluxe Editionを選ぶより330円高くなりますが、「まず2,860円で本編が自分に合うか確認したい」という選び方もできます。
また、2026年9月1日には無料追加コンテンツ「Skeo」がPS5にも配信されました。
Skeoは最初から選べる惑星ではなく、開始した惑星を完全にテラフォーミングし、必要な惑星間移動設備を用意した後に訪れる新しい月です。
購入時点で有料DLCを揃えなくても、本編側にも追加コンテンツがあります。
まとめ
The Planet Crafterは、敵と戦わず、一人で資源を集めながら基地と惑星を少しずつ育てたい人と相性のいいゲームです。
PS5版はソロに対応しており、1人で遊ぶ場合PS Plusは不要。敵対生物もいないため、戦闘より探索・クラフト・基地建設に集中できます。
一方で、序盤はゆっくり進み、資源集めや収納整理を繰り返す場面もあります。
派手なアクションやテンポの速い展開より、「昨日より少し基地が便利になった」「不毛だった場所に生命が増えた」という積み重ねを楽しめるかどうかが、購入判断のポイントです。
そこに魅力を感じるなら、PS5で一人でコツコツ遊べるサバイバルクラフトとして検討しやすい作品です。
ほかのPS5向け建築・拠点作りゲームも比較したい人はこちら。