どうも、たぬきちです。
「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言 一章まるごと・スペシャル体験版」
をクリアしたので感想も含めてレビューしていきたいと思います。
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PS4「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」ってどんなゲームなの?
主人公のキムタクもとい八神隆之は、かつては弁護士として活動していた。
八神にとって初の刑事裁判となる殺人事件で、ほぼ100%有罪と考えられている事件を担当し、なんと無罪を勝ち取ってしまう。
日本における刑事裁判の99.9%は有罪になっていることを考えると、異例ともいえる裁判になり、法曹界で一躍名をあげることとなった。
しかし再び事件が起こった。無罪で釈放された被告が、再び殺人事件を起こしたのだ。
世間は思った、あの裁判での「無罪」は誤審だったのではないかと。
この事件をきっかけに八神は法曹界を去ることになる。
時は流れー。
元弁護士にして便利屋まがいの探偵として神室町で生活していた八神は、本作の物語の幕開けとともに新たな事件に遭遇することとなるのであった。
これがかなりざっくりですが、本作のプロローグです。
どうですか?このあとどうなっていくのか続きが気になりませんか?笑
新しい探偵ドラマが始まったんじゃないかと思えるほど、ストーリーはよくできていると思います。
要所要所で挿入されるムービーシーンなどの映像もきれいだし、まさにプレイするドラマって感じですね。
キムタクが如くって言われてるけどキャストはどんな感じ?
主人公・元弁護士の探偵
八神 隆之 (出演:木村 拓哉)
源田法律事務所所長
源田 龍造 (出演:中尾 彬)
神室署組織犯罪対策課刑事
綾部 和也 (出演:滝藤 賢一)
神室署組織犯罪対策課刑事
黒岩 満 (出演:谷原 章介)
松金組若頭
羽村 恭平 (出演:ピエール瀧)
やはりドラマかな?と思うような豪華な顔ぶれですね。
個人的には体験版で出てこなかった滝藤さんが、一見冴えない風に見えるけど、裏の世界では顔が広い刑事としてはまり役な気がしているので、早く見てみたいですね。
キムタクはいつものキムタクです。最高です。
製品版だと、あの名台詞も聞けるとか・・・?
これは待てないですね。笑
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龍が如くシリーズを受け継いだ爽快なバトルアクション
本作ではキムタクを操作しながら、簡単にかっこいいアクションを楽しめます。
□と△ボタンだけで様々なアクションを繰り出すことも可能。
「龍が如くシリーズ」で培われてきた、「ドラゴンエンジン」が使われており、龍が如くの主人公・桐生一馬とはまた違った、八神ならではの多彩なアクションを堪能することができます。
軽やかな身のこなしとアクロバティックな攻撃も多く、壁を蹴って跳び上がったり、敵の頭上を跳び越えてから攻撃するなど、今までにない立体的なアクションを繰り出せるのが爽快です。
本作のバトルのもう一つの特徴として、2つの戦い方を瞬時に切り替えることができる、「フィジカルスイッチ」があります。
リーチが長く、華麗な足技で広範囲を攻撃できて集団戦に向いている「円舞」、手数が多く、敵のガードを打ち破る強力な攻撃を繰り出すことができ、一対一に向いている「一閃」の2つの型があります。
状況に応じての使い分けが重要になってきそうですね。
体験版の段階では「円舞」だけで余裕でした。
探偵になりきれ!調査アクション
依頼や事件を解決していく中で、数々の調査アクションを行っていくことになります。
ひとつの依頼をこなす中で、バトル→サーチモード→尾行→チェイス→バトルというように、様々な展開が楽しめるのも、本作の特徴です。
- 「サーチモード」で見失った尾行ターゲットを捜す。
- 「尾行」でターゲットを追跡。
- 「チェイス」で逃げるターゲットを追いかけて捕まえる。
- 「聞き込み」で必要な情報を聞き出す。
- 「証拠提示」で問い詰める。
- 「スクープミッション」で決定的瞬間をとらえる。
- 「鍵開け」で扉の先にある証拠を見つけ出す。
- 「変装」で相手を油断させて情報を引き出す。
これだけの調査アクションを駆使しながら事件を追っていったり、依頼を解決していくのは、まさに探偵!といった感じでついつい夢中になってしまいます。
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体験版配信中
今回は一章まるごと体験版です。
一応体験版なので一部機能が制限されているものの、一章でできるほぼすべてのコンテンツを体験することができます。
大ボリュームの体験版なので買う前にしっかりチェックすることができますね。
一章まるごと体験版をクリアした率直な感想としては「ストーリー面白すぎ、続きが早く見たい。バトルややりこみ要素が面白すぎ、時間足りない。笑」です。
PS4「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」の魅力まとめ
PS4「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」の魅力について色々とふれてみましたが、いかがだったでしょうか?
まだまだ紹介できてないやりこみ要素などはたくさんありますが、また別の記事で書いていけたらと思います。
本作は龍が如くシリーズ経験者も、そうでない方も安心して楽しめるゲームだと思います。
買うか迷っている方は、まず体験版に触れてみてください。
龍が如くスタジオシリーズのファンとして、一人でも多くの方に本作の魅力が伝わればいいなと思っています。